失恋ってだれもが経験する辛い時間。今回は私がインタビューした辛い失恋の体験談をまとめたものになります。
私もたくさん辛い失恋してきましたが、辛い失恋をするたびに傷つくことも多く「もう恋なんてしたくない!」と本気で思っていましたが、時間の経過とともに立ち直れるものなんです。
今回は33歳女性・アパレルショップの店員さんをされているTさんの辛い失恋体験談です。
彼女はどのようにして立ち直ったのでしょうか?
Tさんの辛い失恋体験談・お前のことを女としてはみれない

Tさんの失恋体験談を教えていただけますか?

わかりました。
※以下、Tさんの辛い失恋体験談です。
社会人になってからも、学生時代から仲良しの男女7人グループでよく遊んでおり、私はその中の1人の男性が昔から大好きでした。
学生時代はアルバイト先も部活も同じでとにかく気が合いましたし、どちらかが困ったり、悩んでいる時はよく2人で会って一緒に悩んで答えを出したりと、支え合って生きてきました。
彼は私のことを昔から親友だとか、誰よりも信用できると言ってくれました。
私もまったく同じことを思っていましたが、私はそれ以上に男性としても強く惹かれていました。
でも、どうしても告白する勇気が出ませんでした。だから、今まで親友として側にいたのですが、彼が私の知っている人に少し惹かれているという話を他の友達から聞いて、急に「このままじゃダメだ!告白しよう!」と思いました。
大好きな彼が、私も知っている人の彼氏になるところを黙って見ているなんて、本当に情けないし、あとで絶対に後悔すると思ったからです。
彼を呼び出して、一生分の勇気を出して「実はずっと好きだったんだ」と言いました。そして、一瞬で振られました。
「お前のこと好きだけど、それは女としてとかじゃなくて兄弟みたいな感じなんだよな~」と。
かなり落ち込みました。
辛い失恋から立ち直った方法
ずばり、新しい出会いです!もちろん、すぐには無理でした。
泣いて泣いてとにかく泣きまくりました。
好きな人に女として見てもらえなかったことが辛くて、恥ずかしくて。
だから、生まれて初めてイメチェンというものをして、合コンに行ってみました。
髪を切って、少し明るく染めて、化粧をして、スカートを買ってと、今までしてこなかったことをすべてしてみました。
その姿で合コンに行くと、意外と評判が良くて、新しい男友達ができて、気がまぎれたというか、大好きな彼のことを考えて泣く時間が減ったので、だいぶ気持ちが楽になりました。
リボンの感想
人それぞれに出会う時期や時間は違いますが、新しい出会いは必ずあります。
いっぱい泣いて落ち込んでもいいんです。
また前を向けばいいんです。
大丈夫。あなたも幸せになれる。
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